めのうの店川島【公式通販】創業明治10年/勾玉や出雲石/碧玉/隠岐の黒曜石/糸魚川翡翠

伝えていく

川島 健
Ken Kawashima
めのうの店 川島 五代目

1877年(明治10年)創業のめのうの店川島。
勾玉を扱う老舗店となった今、改めて"今の時代の勾玉の存在意義"を考えたいと思います。

古代より出雲地方に根付く勾玉。三種の神器であったという史説や、その誕生や形の謎など、壮大な歴史的なストーリーの裏に隠された意味をかみ締めるだけで身が引き締まる思いに包まれます。

機械化による大量生産が主流となった現代であっても、「手づくりの細工、もの」を可能な限りこの地から送り出し、消費ニーズの変化に対応しつつも、地域の伝統工芸をしっかりと守っていかなくてはならない・・・
商品として勾玉を提供させて頂くだけでなく、皆様に癒し、安らぎ、和の文化を伝えていくことが、当店の使命だと考えています。

会社概要

会社名
 株式会社秀玉堂
設立
 1963年6月20日(創業1877年)
資本金
 500万円
代表
 川島健
住所
 【本店】 〒690-0887 島根県松江市殿町193
 【本社】 〒690-0843 島根県松江市末次本町76
TEL
 0852-61-0024

沿革

明治10(1877)年、島根県松江市竪町にて創業。当初は、出雲めのう細工、勾玉、鉱物、装飾品などを中心に取り扱っておりました。
鉄道の開通を機に天神町へ、そして明治45(1912)年に京店へ移転。当時は、嫁入り道具のかんざしや帯止めなどを大風呂敷に包んで、各地を行商していたと言い伝えられております。
昭和38(1963)年に有限会社として法人化。激動する時代の流れを汲みながら、心新たに商いを遂行してまいりました。しかし昭和53(1978)年4月に、京店大火に遭い店舗が全焼。幸いにも大部分の貴重な美術工芸品、原石は難を逃れた為、当時の匠たちの技を残し守ることができ店舗を再建する運びとなりました。
平成19(2007)年、カラコロ工房に「さきたま-karakoro-」、平成25(2013)年、出雲大社神門通りに「さきたま-izumo-」をオープン致しました。続いて平成27(2015)年3月、カラコロ広場に「ご朱印帳専門店 しるべ」を開業致しました。また、出雲をコンセプトとしたものづくりブランド「出雲意匠製作所」を立ち上げ、お土産品や和雑貨の商品開発を行い。伝統を守りつつも、「パワーストーン」「ご朱印帳」「ブランドづくり」などの新しい分野にも挑戦しております。
この度、松江城が国宝になった平成27(2015)年5月15日に、松江城が望める殿町へ本店を移転。これを機に5代目川島健が代表取締役に就任致しました。「老舗の伝統と進化、そして新たなる挑戦へ」を指針に掲げ、地域に根付く老舗めのう店として日々励んでおります。

営業方針(めのうの店川島 初代の社訓)

1 . 精選した品を売りたい
2 . 絶対、正札でお客様に安心させたい
3 . お客様に充分なる満足を与えたい
4 . 一度お立ちよりのお客様を永遠のお客様としたい